松枯れ防止 マツグリーン液剤2 500ml 農薬松枯れ防止と庭木の害虫防除に

商品特長

本剤の特長

• 現行の有機リン剤と比べ20分の1以下の定薬料でマツノマダラカミキリ成虫と樹木害虫に優れた防除効果を発揮する、ネオニコチノイド系の殺虫剤です。また、つつじ等の樹木害虫にも効果を発揮します。
• 浸達性に優れ、樹皮や樹内で安定し、耐雨性にも優れるため、効果が長時間持続します。
• 人畜毒性：普通物、魚毒性：原体Ａ類の薬剤で、散布液の有効成分も低濃度の為、人や環境に悪影響の少ない薬剤です。
• 散布後の臭いや汚れがほとんどなく、薬液飛散による車の塗装や、墓石の変色・汚染がほとんどありません。
• 本剤は蒸気圧が低いため散布したマツから大気への移行がほぼなく、また土壌中や河川水中では微生物などによって分解されるため、土壌・水系汚染の可能性が少ない薬剤です。
• ミツバチ、天敵のケナガカブリダニへの影響が少なく、通常の使用方法では鳥類やコイ・ニジマス・クルマエビ・カキ等への影響が少ない薬剤です。（ただし、蚕には長時間の毒性があります）
• ひのきなどの樹木や、野菜・果樹等の農作物に、薬害の心配がほとんどありません。
  
  

使用方法

• マツノマダラカミキリ成虫は、夏季2ヶ月以上の長期にわたって発生し、松の梢端部の　1～2年枝を好んで食害します。松枯れを防止するために、樹冠部を中心に、梢端部にもむらのないように充分量を散布してください。散布適期は成虫発生初期、発生最盛期直前及びその3週間後の3回を基本にして散布してください。
• 松枯れ防止に使用する場合、10リットルの水に薬液100ml添加すると100倍液ができます。10リットルの水に薬液を167ml添加すると60倍液ができます。
• アブラムシ、ツツジグンバイ、チャドクガ、モンクロシャチホコ、アメリカシロヒトリ等の庭　木の害虫は、発生初期の防除が重要です。
  
  
  

使用上の注意

• 散布量は対象作物の生育段階・栽培携帯および散布方法に合わせ調節してください。
• 本剤の使用に当たっては、使用量・使用時期・使用方法を誤らないよう注意し、初めて使用する場合は、都府県関係等指導機関の指導を受けるようにしてください。
• その他、表示をよく読んで使用ください。
• 記載以外には使用しないでください。
• 小児の手の届くところには置かないでください。
  ※マツグリーン液剤２は農薬であり、上記該当の樹木や作物での害虫駆除目的となります。それ以外での場所では使用できませんのでご注意下さい。
  

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※パッケージは予告なく変更されることがあります。